2010年05月29日

警察庁vs総務省 児童ポルノブロッキング、手法めぐり対立(産経新聞)

 児童ポルノがネット上で流通するのを防止するため政府が導入を検討している業者による接続の強制遮断(ブロッキング)の手法をめぐって、警察庁と総務省で見解の相違がでている。「違法画像は即遮断」と考える警察庁に対し、総務省は「通信の秘密を守ることも大切」と条件を付けているためだ。政府は来月の犯罪対策閣僚会議での方針決定を目指していたが、導入時期や実効性は不透明となっている。

 ブロッキングは、取り組みの遅れが各国から批判されてきた日本の児童ポルノ対策の目玉施策として、総務、警察を含む関係7省庁で協議、今月21日の基本案策定を目指していた。

 ところが、その手法をめぐり、警察、総務両省庁のすりあわせがつかず、省庁間の協議は難航。「水面下でぎりぎりの折衝が続けられている」(内閣府関係者)状況となっている。

 総務省は、ブロッキングを「通信の秘密を侵害する違法行為」と位置づけてきた。そのため実施にあたっては、「違法行為を免除する根拠付けが必要」とし、「サーバーが海外にあるなど、警察の捜査が及ばないケース(緊急避難)に限る」-といった立場から基本案を準備してきた。

 大手接続事業者4社を集めて総務省で開いた会合で、同省の内藤正光副大臣は、ブロッキングを今年度中に条件付きで導入する方針を示す一方、「捜査や削除など、ほかの方法では児童の権利を十分に保護することができないこと」-など4つの条件を明示した。

 これに対して警察庁は、「児童ポルノ禁止法に規定された違法な画像」であれば(1)サイト上で発見次第ブロッキングする(2)サーバーの所在が国内外どこにあろうと適用する-の2点を求めている。 

 警察庁幹部は「画像が流れると完全に除去するのが極めて困難で、撮影された児童は半永久的に被害者として傷つけられる」と指摘。その上で、総務省の見解について「すでに捜査に着手していたり、接続事業者などに削除を要請している場合には、適用できないことになる。検挙や削除までに早くても数週間を要するのが現実で、速やかに遮断できなければ、対策の実効性が確保できない」と主張している。

 対策案をとりまとめる内閣府関係者は「両者が折り合うのか、先行きは見えない」と憂慮している。

 インターネット接続業者は、日本インターネットプロバイダー協会が18日、ブロッキングについて「好ましいものではないが、やむを得ない」と容認する姿勢を示した。しかし、通信の秘密の保護などの観点から「規制が児童ポルノ以外に及ばない仕組みが必要」という声が強い。

 ニフティの丸橋透法務部長は今月、ネットによる人権侵害をテーマにした催しの席上、「(さまざまなサイトの入り口の)ポータルサイトがブロッキングの対象になったら、問題ないサイトも見られなくなる危険がある」と懸念を示した。

 別の関係者は「サイトのごく一部に児童ポルノが含まれる場合、そのサイト自体を遮断すれば表現の自由も問われてしまう。ブロッキングのリストは業界が作るのは無理で、行政が社会的理解を取り付けてほしい」とも訴えている。

 ■ブロッキング(強制遮断)  ネット接続事業者(プロバイダー)が、サイトを閲覧しているユーザーに了解を得ることなく、特定のサイトへの接続を遮断すること。第三者であるプロバイダーが接続先を特定するため、憲法21条で定める「通信の秘密」を侵害するとの見解がある。英国などで導入されている。事業者が設備を整える必要があり、費用負担が生じる。

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2010年05月27日

観光バスと軽自動車衝突=遠足帰り園児ら4人軽傷―長野(時事通信)

 21日午後2時15分ごろ、長野市北郷の県道飯綱トンネルで、59人乗りの観光バスと軽自動車が正面衝突した。この事故で軽自動車を運転していた同市の女性(61)が頭を打つなど軽傷。バスに乗っていた4歳と5歳の幼稚園児3人も顔や首の痛みを訴え、軽傷とみられる。
 バスには同市内の幼稚園の園児26人と教諭、保護者らが乗っており、戸隠方面へ遠足に出掛けた帰りだった。 

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2010年05月18日

鞆の浦埋め立て架橋問題 住民対話集会が初開催 広島・福山(産経新聞)

 景観論争が訴訟に発展した広島県福山市の景勝地、鞆の浦の鞆港埋め立て架橋計画をめぐり、推進、反対両派住民による初の対話集会が15日、同市内で開かれ、基盤整備など今後のまちづくりについて意見が交わされた。

 集会は県の呼びかけで開かれ、同県の湯崎英彦知事や両派の住民のほか、「仲介役」の弁護士2人が出席し、非公開で行われた。

 終了後、湯崎知事は「交通、下水道、まちの活性化など鞆の浦の課題が出てきた。話し合いの入り口に立ち、うまい滑り出しができたと感じている」と話した。

 県は当初、2月に集会を開く予定だったが、仲介役の人選が難航し、3カ月遅れの開催となった。

 鞆の浦の埋め立てをめぐる訴訟は、1審で知事の埋め立て免許差し止めを求める反対派住民が勝訴し、県側が控訴している。

 県は集会の議論を踏まえたうえで、今年度末には一定の結論を出す方針を明らかにしている。

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posted by イワキリ ヨシオ at 15:26| Comment(2) | 日記 | 更新情報をチェックする

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